どのような人が税理士になれるのか

受験や登録の際にかかる費用とは

まずは税理士試験を受けて5科目において60点以上を取る必要があるのですが、その合格率は極めて低く20パーセント程度であると言われています。
ひとつでも合格すれば、その実績は後々まで残ることになっているので長い時間をかけてコツコツと資格取得を目指していくこともできるといいます。

1回ずつの受験料はそれほど高いものではないように思えますが、一度の試験だけですべての科目に合格することが難しいことから、結果的にはそれなりの金額になることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

めでたく資格試験に合格して税理士としての活動を始めようと思ったら税理士会に登録をする必要があるのですが、この時にも登録料など合わせて25万円ほどの費用が必要になるようです。

税理士になるための適性や心得

個人や企業の帳簿と向き合って地道に計算を続けていく必要のある税理士になるためには、計算を繰り返して行っていても苦にならないような地道さに加え、早さと正確性が必要になるといいます。

税理士として活動するようになったら、自分の事務所を持つ日がくるかもしれません。
その際には経営者としての采配も振らなければなりませんから、クライアントを新規開拓していく為にもコミュニケーション能力や説得力のあるプレゼンを行うための能力が求められていくでしょう。

また国民の義務である納税に携わる職業であることから、ただひたすらに計算を続けているだけではなく違法行為を見逃さずにきちんと指摘できるような正義感も持ち合わせておく必要があります。
もしも脱税の事実が発覚してしまったら、苦労して取得した税理士資格を棒に振ることになってしまうかもしれないのです。